君が涙を流すなら

KAT-TUNと7 MEN 侍とか

火を吹いた男―KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honeyでかっこよかった上田くん

突然ですが、あなたは大好きなアイドルが火を吹いているのを見たことはありますか?

私はあります!!!


今までのアイドルファン人生で熱望していた「自担が火を吹いている姿」を(写真だけど)見られたので*1KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey、今までの人生で1番好きなコンサートになりました。~Fin~


……でもう終わりでいいくらいなのですが、それ以外にもHoneyコン素晴らしいところ8888個くらいあったので思い出せる限り吐き出しておこうと思います。
※見りゃわかると思いますが8割方上田くんを見ているオタクの記憶です。

 

OP
刺された瞬間の上田くんの顔がめちゃめちゃ怖くてOPから「好き!!!」とテンションが高まったのですが、ある公演で中丸さんだけ「TARGET」表示が出てこないことに気づいてからはむしろ怖いのは中丸さんなのでは……と光のない目で窓の外を見つめる中丸さんに恐れおののいていた。
亀ちゃんが女と二人きりなのは刺激強すぎるので勘弁してほしい。

 

Ain't Seen Nothing Yet
グラサンかけてる上田くん、普段意識が行ってしまう目力に注目しないで済むので顔の下半分の造作が際立ちますね。唇見てドキドキしていました……(なおちょっと双眼鏡を外して見てみたら亀ちゃんも中丸さんも結構激しく踊ってらして、「ハニカムの中って踊ってもいいんだ!?」ってなった)(地上に降りてからは上田くんも踊ってたよ)

 

We Just Go Hard feat.AK-69
炎が上がるのと同時にマントをぶん回している上田くんを見て「私この人に一生ついていく……!!」とかたく心に誓いました。世界を統べていた。
あとサビの上田くんの細やかなマント遣いがめちゃめちゃ良かったんですよね。たぶん今までのマント振付の中で1番動きが細かかった。ありがとうWJGHをマント曲にしてくれた誰か……!!

 

Roar
わたし上田くんがRoarのサビでベルト位置ガッて掴んで踊るのが好きなんですけど、Roarがマント曲になったことによって、マントを払ってベルト位置を掴んでいるときもあればマントごとベルト位置を掴んでいるときもあって差分に興奮して死にそうになりました。ありがとうRoarをマント曲にしてくれた誰か……!!

いつもそうやって上田くんのダンスに夢中だったので、オーラスで初めてバクステから見て「あ、紫と緑の照明綺麗……」って気づきました。


In Fact
ありがとうIn Factをマンt(ry
今年の上田くんのマント振付の良さは「緩急」だと思っていて、その凝縮されたのがIn Factなんですよ。
サビの振付、前半は見事にマントをたなびかせて踊り、後半は低めの重心でマントは風に任せて踊り……さまざまなマントの姿を見ることが出来るのです。細やかな動きが増えてるから、きっと去年のマントより軽いんだろうなぁ。あと、今年のマントは生地を何種類か繋ぎ合わせていたので、動きがより際立って見えました。素晴らしいマントをありがとう衣装さん。

 

GO AHEAD
もうマントの話やめたいんですけどあいさつしながらマントぶん回してくれるアイドル最高すぎてこの辺で魂売る契約をしました。
ロッコに乗るときも律儀に左脚を内側の柵みたいなのに引っかけていて上田竜也120%でした。ラップやってくれたの嬉しかったな~。
一方その頃センステで優雅にステップを踏む中丸雄一(めっちゃおもろかった)。

 

Womanizer
サングラス外して「ah」ってする上田くんの顔見ました!?!?!?
あんなの駄目でしょ法で取り締まられるよ……
でもそのあとでサングラスをちゃんとたたんで胸元に引っかけてる上田くんはちょっとカワイイ。
あと「今夜は Groovin' ya all the night yeah」の「yeah」の声よ……
そのあと畳みかけるように亀ちゃんがエッッッッッな声上げるからもう駄目ですね。記憶が無い。

 

EUPHORIA
ダンサーさんのかっけーダンスとか飛んでいく蜂ドローンとかの演出を経てバクステに降臨するKAT-TUNさん。
会場によって蜂が飛び去るの待ってたり逆にギリギリ到着だったりするKAT-TUNを見られてとても楽しい。
サビ終盤の亀ちゃんの「EUPHORIA〜〜〜〜〜!!!」で踊る中丸さんめちゃめちゃかっこいいですね。上田くん的には最後横に腕伸ばすときの腕の伸ばし方がボクサーっぽくて好き(?)。

 

Born Free
「As I feel it」で舌ベッてやる上田くんが最高だったので絶対DVDに入れてほしい。「非常識って誰が決めた」からの流れでそれなのが反骨精神っぽくてかっこよくて大好き。
あとアウトロの軽めのダンス、上田くんにめちゃめちゃ合ってません?
上田くんて止めるべきところはパキッと止めて、繋げるべきところはなめらかに繋げる踊り方だからああいうダンス案外と似合うんですよね〜大発見でした。

 

Honey on me
この曲ばっかりは半透明の板越しの亀ちゃんが優勝してた。宇宙一板越しの姿がセクシーなアイドル亀梨和也
上田くんは何か甘い顔ががっつりカメラに抜かれてたんだけど興奮しすぎてよく覚えてない……
センステからゆるくステップ踏みながらメインステ帰ってくるのとか全ジャニヲタ好きだと思うんですけど私も好きです。

 

Bee Quiz
流れを把握してからは正直クイズどころではなかった。別の意味でDead or Aliveしてたので……

 

カンタービレ
あんなに美しい静寂を私は他に知らない。

 

とかモノローグ挟みたくなるくらい、雪降るステージに上田くんが現れた瞬間の静けさがたまらなかった。真っ暗なモニタを背景に、真っ白なピンスポットと雪と、上田くんが輝いていました。
アカペラから始まるのがまた良いんですよね。上田くんの繊細な表現力が遺憾なく発揮されていて……

カンタービレの歌詞のこと、上田くんは「自分だったら公は言わない」「甘やかしてる」なんて嘯くけど、歌ってる穏やかな笑顔を見たらやっぱり根幹に優しさがある人だなって思いました。っていうか歌が上手え!!!

 

Lollipop
そんな上田竜也さんの優しさに感極まっていられる時間はあっという間に過ぎ去ります。
乱●パーティの始まりです。
カンタービレの美しいラストから額に手をやってLollipop召喚する上田さんにしびれます。

 

階段降りてきた〜
野郎共と踊ってる〜
え、セクシーなお姉さん四人も出てきた……!?
上田くんめっちゃ品定めしてる……え、誰にする? 
全員か〜

 

次々に女を抱いててロックオンしてる双眼鏡が曇った。

アレしてコレして最終的に椅子に座ったお姉さんの上に跨って腰振ってるとき背後のモニターに映るのはそう、火を吹く上田さんの写真。

 

え、どっち見たらいい……!?!?!?
(好きにしろよ)(毎度同じ写真と知りながら三回に一回は火を吹く上田を見た)

 

いやあもう火が好きなヲタクは究極担当に火を吹いてほしいじゃないですか。どれだけマネドクのドラキュラ中丸さんが羨ましかったことか……!!!
感無量です。次はナマで見たいです。

そんなことに興奮しているうちに上田さんは女を抱き捨て男どもとセンステに移ります。何かめっちゃ腰振って踊りつつ、火花に腕を突っ込んだり何だりします(上田くんあの火花結構好き?)。
ハチャメチャに楽しそうに踊るのに、ライトが消える間際、表情の無くなる瞬間があって、少しぞくりとします。
きっとこの男、幸せな最後は迎えないんだろうな、と。

 

LIPS
何の話だっけ?
この合間めちゃかっこいいレーザーが出て音に合わせて震えててかっこよかった。
亀ちゃんの日々違うリップ音もゆっちのダンスもたまらない。あと亀ちゃんの後ろで踊る女性ダンサーさんが長い髪ぶん回しながら踊っててサイコーだった。

 

keep the faith
センステの真ん中の穴から屈強な男二人に先導されて登場する上田くん超超超超かっこいい~!!!
がっつりラップやってくれたのも嬉しかったですね。上田くんBlaahhがマジで宇宙一上手い。
あとラスト前のサビでKAT-TUN3人がダンサーさんに囲まれてるのめちゃめちゃ強そうで好きでした。

 

UNLOCK
キプフェからの曲の繋ぎがめちゃめちゃ良かった。
メインステドセンに座り込んで髪の毛かき上げながら歌い出してくれるアイドルなんて亀梨和也しかいませんよサンキュー!
アニバコンが魂に刻まれすぎて爆発しそうな気がするけど全然しない。
LIPSからの千鳥格子ジャケットの衣装、上田くんすぐ肩脱ぎしちゃってそのまま踊るのが気だるげでたまらない。たまに中丸さんと肩脱ぎシンメになっているのも良かった。

 

ハルカナ約束
ラスサビ前の中丸さんのカメラ揺らし(毎回揺らし方にバリエーションつけてくるの笑った)、からのカメラと添い寝する上田竜也……
え、そんなに優しい笑顔、カメラに向けたこと今まであった……???(あるでしょうよ)
大分動揺しましたがめっちゃ手を上げて踊って楽しかったです。
声出せなくてもこんなに楽しいんだなぁ。

 

MC
毎公演抱腹絶倒でした。
途中ではけるせいかそれまでやたらテンションの高い中丸さんを筆頭に、毎回三人が楽しそうでよかったです。
やっぱり好きなアイドルには、とにかく楽しく過ごしてほしいじゃないですか。Honeyコンはとにかく三人が楽しそうに見えてそれが嬉しかったです。
亀ちゃんと上田くんの二人MCタイムという貴重なものが見られたのも思い出深いです。盛り上がるとき(概ね温泉の話)とそうでもないときの差がいとしい。

そこからの、上田くんによる「う○ち」とか「お○ん○ん侍」とか「マウンテンゴリラ」とかくそふざけた曲紹介を経て、中丸さんのソロです。

 

ムーンショット
宇宙から来たムーンショット閣下が地球の人間を支配するために手始めにKAT-TUNファンから洗脳しようとしてたんだよ私は知ってる。
とにかく照明と映像がキマりまくってて、アレそのうち人間の精神に重篤な影響を与えるとかで法規制されるのでは???と不安にすら思うくらいヤバかったです。
そしてその全てを操る中丸雄一…………
くっそふざけた曲紹介を聞いた直後とは思えない冷たい顔に痺れました。演出ガチガチでフリとかタイミングとかしくじるとカッコ悪いやつなのを、中丸さんは当たり前にキメてくるからかっこいい。
あと衣装が意味わからんくらいよかった。何なんだあの下半身の前掛け。
映像に映るのは八芒星なのに前掛けの模様はたぶん九芒星だったのが気になった。ストーリーを知りたい。

 

カトゥネット高丸
ムーンショットでドキドキしすぎて吊橋効果で高丸社長に恋してる気がしてきた。
毎回アクスタ撮影の背景がそのときの会場の写真になってるのが凝っててよかった。

 

甘い曲(儚い指先・TWO・僕なりの恋・HONESTY)
4曲からのシャッフルです。今回私10公演入ったんですが、最終日までTWOに当たらなくてコンプできるかドキドキしました。
ここから三人が着ているパステルカラーのスーツ衣装、スーツの形がそれぞれに合ってて素敵でしたね。上田くんぴったりシルエット×腕まくりが似合いすぎる。

 

SWEET CHAIN
みんな大好きシュガーキャンディーチョコレートベイベー。

まくった腕からドラゴンのタトゥー(シール)が見えるのに歌声はシュガーキャンディーチョコレートボイスで脳がバグる。てか三人とも高音が美しいんだわ……
ここの背景の夜景使った歌詞映像が綺麗で好きなのでYouTubeに上げてほしい。

 

KISS KISS KISS
「同じ振付のはずなのに全然違うダンスするKAT-TUN」が楽しめる曲ナンバーワン(私調べ)。
キモヲタなので「迫るチェックメイトの〜」をガン見してしまうのですが、上田くん結構日によって差異があるのが面白かったです(観測した限り福岡だけちょっと違った)。
中丸さんはハット、亀ちゃんはステッキというアイドル三種の神器を使っていたので上田くんも何かやってほしかったな〜、椅子ぶん回して暴れるとか。


Love Supply
後ろで踊る女性ダンサーさんの曲線美が凄くて見とれました。
ゆったりした素敵な曲だなぁくらいの気持ちでいたのですが、改めて聴くとちょっとエッチだな……て上田くんの「欲望のまま and you touch me slowly」で実感するなどしました。
ハニカム部屋の間にもたれかかって座る亀梨くんが美しい。

 

Bee Channel
3人がキャッキャしてて見てると元気になれるので、全編収録したDVDを仕事中に流しっぱなしにしたいです。
アーチェリーチャレンジで弓を射るのが異様に上手い上田くん、「戦国時代にどれだけ射ったことか……」みたいにドヤってて、今後「戦国時代に一緒にタイムスリップしたいアイドル」を訊かれたら上田竜也と回答しようとかたく心に誓いました。

 

夜は空いてる
ほとんどの照明も客席のペンライトも全て消えたくらい世界でブランコに乗る亀梨和也の、そこにいるのにこの世のものではない感よ。
何となく私の中で、上田くんは「エンターテイナー」、中丸くんは「クリエイター」だなと思っていて、同じように言い表すと亀梨和也は間違いなく「アーティスト」なんだよなぁ、と改めて思ったソロでした。
回を追うごとに凄みを増すパフォーマンス、最後の福岡の地で、ソファにもたれかかるように床に座り込むラストを見せてくれた、亀梨くんの姿を忘れられないです。
あのパフォーマンスの全ての解釈を知りたいけど、でもそういうの、言葉にして「知る」べきことでもないんだろうな。

 

HBB×Rap
上田くんが「五日前に(中丸くんに)Rapをやれるかと言われた」と憤慨していたパフォーマンスです。頑張ってくれてありがとうおかげでいいものが見られたよ!!!
中丸さんのヒューマンビートボックスが腹の底に響いてくるような、あの感触は会場でないと味わえないものだから、毎回楽しみで仕方ありませんでした。
そして中丸さんが「come on!」とか「join!」とか言うと召喚される上田竜也(あの能力わたしも欲しい)。
Rapめちゃめちゃかっこよかった~!!!上田くんが(五日で)書いたものと思うとまた胸に来ますね。

そのあとなんかかっけーレーザーとともに中丸⇒上田⇒亀梨と順にソロダンスを踊るパートも三者三様で最高でした。上田くんいつもがっつり蹴り上げてくれてかっこよかったです。

 

Prisoner
リフターでアリーナとスタンドの間を移動する上田くん。
一度スタンドの近いところから拝見できたのですが、マジずっと顔怖くて最高でした。笑っても不敵な笑みでゾクッとする……(※わたしは怖い上田くんがヘキです)。
あと後半の上田くんのフェイクがそれはそれは美しくって聴き惚れました。上田くんに限らず、三人それぞれの歌のうまさを堪能できるライブだったなぁ。

 

Lilly
スタンドマイクのダンスパフォーマンスが嫌いなオタクなんていないじゃないですか!わたしも好きです!
マイクをなぞる手つきだけでもうご馳走様って感じなのに、フォーメーションチェンジもあったりなんだり、凝ったパフォーマンスでよかったです。

そして次の曲に向けてスタンドをぶっ倒す上田竜也……(だいすき)

 

Fly like a ROCKET
FIRE STORM
二曲合わせて最高にぶち上がってあ~~~~~~ライブってサイコ~~~~~~~!!!てなりました。
ジャニーズの各グループそれぞれのライブにブチ上がりポイントはありますが、この2曲に体現されるKAT-TUNコンのブチ上がり方はまた独特でいいですよね。
FIRE STORMの、マイク置いてバク転する亀ちゃん、ゴリゴリに踊る中丸さん(オーラスは片手側転にブレイクダンスまでやってくれた……!)、メインステドセンで裏拍で腰振る上田くんというブチ上がり大渋滞が最高だった。

 

STING
レーザービーム!いろとりどりの火!!ウォーターカーテン!!!
特効用の予算の残りを年度末に一気に使い切ったろ!とばかりの大盤振る舞いに魂が踊ります。
STING、そもそもダンスがめちゃめちゃ好きでとりわけ上田くんのダンスがめちゃめちゃめちゃめちゃ好きなんですが、それがすんげえ火とすんげえ水の合間から見えるのあまりにここが桃源郷。死ぬ前の走馬灯これがいい。
大好きな千手観音ダンスがダンサーさんのおかげでマジ千手観音って感じで素晴らしかったです。

 

CRYSTAL MOMENT
ウォーターカーテンのドデカ「翔」にちょっとざわつく会場が好き。
メインステージが近いと結構涼しいんですよね、ウォーターカーテン。次はぜひ夏コンで見たい。
白い長めのジャケットの裾が風でひらひらたなびく様が美しかった。
Honeyにふさわしい綺麗なラストでした。

 

ED
ここまで一緒に頑張ってくれた三匹の蜂さんドローンが空に消え、リハーサル映像とスタッフロールが流れます。SHOCKのジャージ着てる上田くんいとおしい。
お、三人ショットで終わりか!と思いきや、その目が怪しく光る演出が心憎いですね。
詳細な設定を知りたすぎるよこのコンサート……

 

アンコール
Real Face #2

「変~えられやしない~Yeah」で顔の下で裏ピースする上田竜也さんはこの世の至宝。
初めて来た人でもみんな知ってる曲、かつ会場その場で何となく覚えられる振付というのがリアフェのいいところだなと改めて思いました。

 

Into the Light
はよCD発売してくれ。
Going様のおかげで定期的にさわやかキラキラソングを歌ってくれるの結構嬉しい。
オーラス、センステ⇒バクステに移動するリフターでめっちゃファンサしてた上田くんが忘れられないです。楽しそうで良かった。

 

UPDATE
ダンサーさんのダンスの振付がSo CuteでKAT-TUNも踊れ!!って思いました(あれは絶対踊らないやつ)。
亀ちゃんが「そうさ君だけ」って歌ってるときにめっちゃ笑顔で口パクで歌いながらバクステに向かって両手指さししてた上田くん…………

 

Peacefuldays
楽しかった~~~!!!でライブを終わらせてくれる最高の一曲。
声が出せないことを忘れちゃうくらいに楽しかったです。
この楽しい時間が永遠であればいいのにって願うけど、でも永遠でないからこそきっと美しいんだろうな。

 

最後のあいさつ、そういう役割分担だったんだと思うんですが、毎回上田くんが「初めて来た人も……」って話していたのが印象的でした。
わたしは元々「KAT-TUN曲とライブがいいよね」で彼らを好きになったので、今回アルバムをサブスク解禁したりライブの一般枠多めに設けたりしたのって絶対正解だ!って思っていて、だからそうやって初めて来た人たちをあたたかく歓迎しようとする姿勢が見えたのがなんだか嬉しかったです。
あと、「『こんな状況だけど』じゃなくて『こんな状況だからこそどう楽しめるか』を考えて楽しいことを積み重ねていくと、きっといい人生になるはずだ」って言ってくれる上田くんが本当に大好きで、何というか、アイドルとして信頼できるなと強く感じました。

 

総括
私はいわゆる「KAT-TUNっぽい」、特効バキバキ!ゴリゴリ重低音!かけ算×かけ算!みたいな曲とライブが好きでKAT-TUN担なので、実のところ今回のアルバムのコンセプトを知ったときには「好みのタイプではないかもな……」とうっすら不安に思ってました。

いやいや、舐めてましたわKAT-TUNを。

KAT-TUNの「強さ」って何も、燃えさかる炎やドラムとベースの響く音の重さばかりではなくて、彼らのしなやかさや芯の強さ、立ってるだけで醸される色の違う存在感だったりもして。それらが保たれている限り、洒落た楽曲で美しい光の中歌っていても存分に強くて「KAT-TUNらしい」作品になるんですよね。
というか、歳月や苦悩や努力を重ねてきた今の彼らだからこそ持ち得る強さがHoneyには詰まっていたんだろうな。
いやまあ炎なんて出れば出るほどいいんですけど。

 

上田くんも野外やりたいって言ってたし7月辺りどこかでやりません?予定空けて待ってます(*^^*)

 

おしまい!

*1:そういえば魂の自担こと大野智さんが怪物くんで火を吹いていたのをさっき思い出しました。まあアレは役なので……(役じゃなく火を吹く男is何?)