442年ぶりの珍しい皆既月食を見たから矢花担になるかもしれない
てタイトルでブログ書いてたんですけどベースの日の矢花くんのベースの動画見たらどうでも良くなったのでみんなこれ見てくれこんなの矢花担なるでしょ!!!
あとはもうほんへどころか蛇足なんですけど一応書いたから置いときます
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・月食は満月、満月は今までやってきたことが完成するとき
・天王星は突発的なトラブル、既成概念の破壊を意味する星
という記述を見てほーんと思っていたら、11月9日、皆既月食の次の日の矢花くんのブログで「啓示」を受けてしまったので、これはさすがに私矢花担かもな、と思ったのでブログを書いています。
私と7 MEN 侍
7 MEN 侍というグループが組まれたと風の噂で聞いた時から、うっすらとその集合体には心の中でエールを送っていました。
何故ならそこに、私のかつての自担と大の仲良しだった中村嶺亜くんがいたからです。
かつての自担が事務所を辞めてしまった頃、
雑誌で嶺亜くんが、彼と「お互いこれからも応援しあおう」と話していた、というエピソードを語ってくれていたのをよく覚えています。
辞めちゃった自担ももちろん頑張ってほしかったけど、それ以上に、
まわりの人たちがどんどん辞めていく中ずーっとジャニーズで頑張ってる嶺亜くんが報われてほしいなぁとよく思っていたので、
グループが組まれたと知った時には、よかったな、頑張ってほしいなぁと思ったものです。
相変わらずすげえ名前グループに付けるなとも思いましたけど。
そんな他人事の気持ちがちょっと変わるのが2020年。
何でか別ジャンルで知り合った友人たちがやたらとジャニーズJr.にハマるなか、んじゃ私も見てみるか〜と配信ライブやら何やら見始めたのが、最初のターニングポイントだったのかもしれません。コロナ禍じゃなかったらまた違ったのかもなぁ。
7 MEN 侍、いざメンバーを見てみると、
・かつての自担の友達れあたん
・かつての自担と同じ98年組のりんねたんとぽんさん
・そういえば昔フォロワだった人が推してたこんぴーくん
・そういえばA.B.C-Zのライブでドラムを叩いていた佐々木大光くん
and more!!(moreではない)
て感じで、思ったより結構知ってるJr.がいる!と嬉しくなったものです。
いやさ、自担辞めて少クラとか雑誌とか見なくなって数年経ったら、Jr,の識別が全然つかなくなるじゃないですか。
そんな中、メンバーの大半を認識できるグループってそれだけでやっぱ親近感がわくわけですよ。
まさか自分がその後、この時点で認識していなかった「and more」の方にハマるとは夢にも思わないわけで……
なので正直矢花くんの印象って最初しばらくなくて(2020サマパラ配信見たはずなのにたいこうちゃんのPHOENIXばっか覚えてる)、ツイートたどってようやく初めて「矢花」の文字が出てきたのは2020秋の何かJr.の配信のときでした。
背面弾きする矢花くんでもう優勝
— はやた (@super_submarine) 2020年11月28日
おもしれーやつだな、みたいな気持ちになったんでしょう。わかる……
2021年、現場がだんだん増える中、先んじて7 MEN 侍にハマってた友人がたくさん現場に誘ってくれたので(責任転嫁)、私もだんだんと7 MEN 侍にハマっていきます。2月には情報局の名義を琳寧くんに変えてた。
この年、矢花くん以外全員舞台見に行ってんだよなぁ……むしろなぜモボをスルーした?
私と7 MEN 侍と矢花くん
セブンメンサムライさんマジで全員魅力的で推しが選べない!6公演入って団扇日替わりにしたい!!としばらく本気で言っていた記憶があります。
とにかく思い入れのあるれあたん、
顔とダンスがJr.の中でも一二を争うレベルに好みなぽんちゃん、
華々しいアクロバットを見せてくれる上、新旧自担と仲良しな琳寧たん、
ダンスが爆裂にオシャでかわいい末っ子大光ちゃん、
物静かなようで理想と情熱にあふれた最高にカッコいいこんぴ、
そして矢花くん。
2021年のサマステは悩んだ末れあたんのメンカラ黄色を身に着けて行ったのも良い思い出です。
それがどうしてこんなことに……
何年か前だったらひょっとしたら私は矢花くんにはハマってないんじゃないかと思います。アイドル推す上で最重視してるのはダンスかマント捌きなので。
でも自担が事務所辞めてしばらく新たな推しを探していた2018〜19年くらい、たまたまちょっとバンドにハマっていて、それまであんまりピンときてなかったバンドの楽しみ方が昔より掴めるようになってきたような気がする、このタイミングでの出会いだったわけです。
ダンス好きなのはやっぱりんねとぽんさんだなぁ、れあたんは輝いてるなぁ、ドラマーが好きだなぁ、こんぴはこんぴ♡とか思いながら見てたのに結局最終的に矢花を見てしまってぐぬぬってなった
— はやた (@super_submarine) 2021年12月18日
今までの自担に対しては「私はこの人のここが好き!」が明確にあるんですけど、矢花くんのいったいどこを好きになったのか、言語化するのがめちゃめちゃ難しくて。
もちろん演奏してる姿がかっこよくて好きになったんだとは思うんですけど、そのかっこよさを十二分に味わうには私にはまだ音楽の素養が足りないんですよ。ほらかっこいいい!!
ビジュアルはそんなに好みじゃないと思ったけど、2021サマステあたりの長め茶髪モジャモジャな矢花くんマジで好きだな。
「頭いいです!」キャラではないけど、頭の回転が抜群に早くて言語能力に長けてるところも最高ですよね。彼にNHK短歌のお仕事あてがってくれた人、見る目ありすぎて尊敬する。
あとやっぱり優しいところが好きかなぁ〜お誕生日ドッキリの会で泣いちゃう矢花くんほんとに好きだなぁ〜
え、全部好きだな……?
(良かったね)
これまでの自担、全然共通点無いなと思ってたんだけど(大野くん→伊野尾くん→颯くん→上田くんってどういうメンツ?)、強いて言うなら「自己主張は強くないけど絶対曲げない我の強さがある人」かなぁと思っていたんですが、このラインナップに矢花くん並べたら案外しっくりきたし、あと共通点付け加えるなら「めちゃめちゃ優しい人」だなぁと思いました。
私と7 MEN 侍と矢花くんと信仰
私にとっての自担は、一言でいえば「信仰」です。
自担の言動すべてが正解だし、自担のパフォーマンスすべてが最高だし、自担の価値観すべてが唯一無二の素晴らしいものだと、信じられる人じゃなきゃ自担じゃないし、そう思えなくなったときが私にとっては担降りのときなんでしょう。
なので、どんなに矢花くんにときめいても、言うて信仰心じゃないしなぁ、というのが私の中の、いわば言い訳になっていたんです。
それにヒビが入ったのが、11/5の嶺亜くんとのらじらー!サタデーでした。
え、そこ???て感じ自分でもするんだけどほんと最高だったんですよ、矢花くんのツッコミが。
本人曰く深夜テンションな嶺亜くんのマニアックなボケを全部拾う矢花くん、地獄の千本レシーブを受け止め続けるけなげな女バレ部員みたいですごやばかったし、一時間こなしてヘロヘロな中、最後の最後でれあたんに「ここで一句🎵」と振られたあとの矢花くんの締めが最高オブ最高で。
嶺亜「矢花くん、矢花黎との初共演はどうでしたか?一句どうぞ!」
— らじらー! (@nhk_radirer) 2022年11月5日
矢花「短歌でいいですかね!?
矢花黎 共演できた 喜びを かみしめ眠る 土曜日日の夜!」
矢花くん、放送終了後、俺スゲー!とかみしめていました! 😆 #nhkらじらー #セブンメンサムライ #中村嶺亜 #矢花黎
【10時台 #矢花黎 くん放送後コメント🎤】
— らじらー! (@nhk_radirer) 2022年11月5日
「今日はめっちゃ素でしゃべってた!最後のは本当に奇跡でした。本当は一句が俳句で、一首が短歌ってNHK短歌で言われてるんで!あと振りではなく、くれぐれも街中で見かけても絶対に(短歌)振らないでください!NHK短歌でみてください!笑」#nhkらじらー pic.twitter.com/bWMWeYM0Ek
えっ、この人最高過ぎん……?と番組終わってしばらく呆然としたものです。
そして、運命の皆既月食の翌日、矢花くんのブログで私、『覚醒め』てしまった。
(有料ブログだから引用できないしあとでリンク見れなくなっちゃうのが悲しすぎる)
パフォーマンスにせよ、言葉にせよ、アイドルの思惑を我々が100%理解できることなんて一生なくて。はっきりと伝えないほうがカッコいい、て考え方もあるし、それが正解のこともあるとは思います。
でも、たとえ誤解されたりそれによって批判されたりしても、矢花くんはできる限り自分の言葉や行動で伝えようとしてくれていて。傷つくことだってあるはずなのに、真摯に向き合う姿勢が、何ていうか、この人は信頼の置ける人だな、とグッときてしまったわけです。
本人が書いてるように、これから言葉通りの行動をするとは限らないし、考え方だって少し変わってしまうこともあるんだろうけど、今こうやってこちらに提示してくれる彼のことなら、きっとこれからも信じ続けられる気がする。
というわけで、ちょっと今後信仰の対象を増やそうかな、と思ってのブログでございました。まあ人間なので間違えたり変わったりはご了承くださいませ(パクリかよ)。
別に上田くんが神であることはこの宇宙の真理であり続けるので、何が変わるって結局、Jr.
の現場で「誰担ですか?」って訊かれたときに「いやほんとは上田担なんですけどセブンメンだと矢花くんが好きで……!!」みたいなキモい言い訳するのやめるくらいなんだろうな……振り返ってみるとマジキモかったな私……
おしまい。