君が涙を流すなら

KAT-TUNと7 MEN 侍とか

KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasiaが良すぎて帰ってこれない(おおむね上田くん)

Fantasia、楽しかったですね。

楽しすぎて終わってしまうのがほんとにほんとに寂しくって、だから終わってからもあんまり振り返ってなかったのですが、そろそろ次の現場(After Life)が始まってしまうので、その前に記憶をまとめておこうと思います。

※御覧の通りほぼほぼ上田くんを見ています。

 

一緒に入った友達が「インディー・ジョーンズ」みたい!と言っていたちょっと古代遺跡みたいなセットの時点でまず好みに決まってるじゃん!!!と興奮しながら待ち構えていたオープニング、ダンサーさんの途中で巻き戻しが入るダンスも物々しいエンブレムと砂時計の演出も案の定超好み!!!とボルテージが高まったところでお三方が登場です。

▲DIRTY LUV

どう考えても好きなんですよ知ってる!!!と思ったら上田くんがパンフとかいろんなところで「いかにもKAT-TUNな曲」と言っていては~~~となりました。自担と「KAT-TUN」の解釈が合う。

爆発も炎もすごいんですが(「FIRE!!\FIRE!!/」で合いの手のように炎が出るのが良すぎる)、秀逸なのはたくさんのトライアングルの照明たち。スタンド上段から見た時もアリーナ前方ほぼ真下みたいな位置から見た時も会場の後方から見た時も、「こんな見え方するんだ!!」と感動しました。

私これまでのジャニーズのコンサートで一番感動した照明ってSexy ZoneのSZ10THのときのセンステの照明で、やっぱり細かな照明を上下させて立体的に変形させていたんですよね。Sexy Zoneのときは照明が彼らを御洒落に飾り立てていましたが、KAT-TUNは明らかに照明を統べていて。

同じような技術でも「らしく」使ってくるのが、やっぱジャニーズすっげえや。

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▲SHE SAID…

今年のライブの最大のポイントは声出しが解禁されたことですが、やっぱり客側としてはちょっと様子見ちゃうんですよね。
それがこの2曲目からガンガンに煽ってくれたのが、「声を出してほしい」という彼らの明確な意思表示として伝わってきて、「あ、声出してほしいんだ!」とこちらも序盤からギアをかけられた気がします。

…とかそれっぽいこと書いてるんですけど、最初に入った日の感想、「SHE SAIDをやってくれたのが嬉しすぎて何も覚えてない」だから全然ダメだこいつ。

下手でイケメンにしか吹かない風に吹かれてる上田くん超絶かっこよかったです。

▲Real Face#2

上田くんが「マジになった恋みたいなもんさ」でグラサンを外すからめっちゃキャー!!!て気持ちになったし、実際「ギャー!!!!!」って声出た。むしろ去年までどうやってこの声を我慢していたんだ。
用済みのグラサンを花道脇のスタッフさんに投げ捨てる軌道がけっこうふんわりしているところが好きです。

そしてやっぱり久々に舌打ちで「キャー!!!!」って声出せたのが本当に良かった……これでこそKAT-TUNのコンサートですよ……

全然関係ないけど亀ちゃんのOP衣装の内側がマジのあみあみでセクシーが大爆発してましたよね。そりゃあ声も出るわ。

▲ONE DROP

上田くんがサビの振りをしないので一生踊れないワンドロ(責任転嫁)。

15THでめっちゃすごかった「胸のひとしずく」の上田くんの指ぴらぴらは今年は若干控えめでしたが、そのかわり(?)OP衣装の中のシャツがツアー後半になるほどにどんどん前が開いていってて最後とか山賊ばりにボタン閉めてなくてすごかったですね。

▲Keep the faith

上田くんが上手側の花道をバクステに向かってゴリラみたいに威風堂々歩いてくさまに興奮しすぎて死ぬかと思いました。

マントぶん回すし地団太踏むし死ぬほど煽るしめっちゃ怖いー♡♡♡大好きー♡♡♡(私は怖い上田くんが好きです)

▲ゼロからイチへ

私は上田くんのマント捌き担なのですが、本日時点のベストオブマント2023筆頭候補はゼロからイチへの「美しく戦え~」のところの上田くんのマント捌きです。ありがとうゼロからイチへをマント曲にしてくれた誰か。

上田くんのマント、去年までは年々重量級になっていましたが、今年はオーガンジー的な透け感のあるひらひらした布地になっていたのがとても印象的です。上田くんの軽やかなダンスにとても映えていました。

しかしみんな大好き「君を信じて」が歌番組より立ち位置離れ気味でこんちきしょうってなりましたよね。

▲FLIGHT

かっっっっっわいぃ………!!!

たぶん亀ちゃんが何かかわいいことしてるのか亀ちゃん側がいつもすんごい湧くんだけど、こっちはこっちでリッキー担いだりおんぶ強要したりする上田くんがかわいすぎて全然見れなかったからマルチアングルにしてほしいです。

サビの「Fly……」の振付がかわいすぎて曲が流れると勝手に腕が動いてしまう。

▲GOLD

しかしメインステージに戻ったKAT-TUNは太陽神だった──

会場が照明で黄金色に染まるさまがとても美しかったのを覚えています。
ダンサーさんに組体操させた後ろでKAT-TUNがせり上がっていく感じ、「THE KAT-TUN」って感じ。

でもそんなに神々しい高みから、「君を抱きしめる」で我々(※カメラ)を指さして笑ってくれる上田くんは真正のアイドルだなあ。

中丸さんの「Break the wall!!!」の声でデカい幕が降りてきて、それが再び消えたらステージ上のKAT-TUNもダンサーさんも消えている、あの演出の大仰さがとても好きです。

 

植物・鏡・砂と、「これが今回のモチーフですよ!!!」とわかりやすく教えてくれるステキ映像をを挟んで、植物と鏡と砂のコーナー(?)に入ります。

 

▲Wild Rose

女性ダンサーさんとのダンスがとても素敵なのですが、ツアー終盤まで上田くんしか見ずに(だって本当に美しいんだもの!!!)過ごしていたら、「上田くんが一番健全だった」みたいな感想を見かけて、軽い気持ちで中丸くんと亀ちゃんのダンスも見てみたら確かに何か……凄かった……

言うなれば、上田くんは女性ダンサーさんとシンメでダンスしてて、中丸さんは男女のダンスをしていて、亀ちゃんだけR18だった。何なんだあの男。

▲Face to Face

ターンが一回多い亀梨和也亀梨和也1000%って感じでとても好き。

鏡を使った演出、席によって見えるものが違うのが毎回違うのがとても面白くて「上田くんは鏡越しでも麗しい~~~~~」と興奮していたのですが、友達が「中丸くん、照明当たらない時鏡の陰で汗をふきふきしてた」と言っていたのがおもろすぎて忘れられない。

▲DON'T U EVER STOP

ジャニヲタ苦節十数年でも初めて見ましたよね、「砂」の演出……

これだからKAT-TUNのライブはやめられない。だって砂が降ってくるんですよ?(どういうこと?)

中丸さんが「本当はセンステで砂を振らせたかったけど難しかったから仕方なくメインステにした」みたいなことを言っていたのがとんでもなくて大好きです。

砂を掴んだ上田くん、すごく力強く振り落とすときもあれば、オーラスではちょっと残しておいて最後の「STOP」で残りをさらさら~って落としていて、その変化の付け方が飽きないなぁと思いました。何なんだこの砂レポ。

▲Lament

歌詞に横文字が入るところだけモニターにいっぱい英字が流れるのが何かよかった。お洒落な曲ですよね~

ライティングの色味の関係で上田くんがBirdlandのイメージビジュアルみたいに見える瞬間があってドキドキしました。

中丸くんのステップがとんでもなく素晴らしいんですが、私はおしゃれに揺れてる(だけの)上田くんを見るのに必死で片眼でしか見れなかったし亀ちゃんに至っては何をしていたか結局見れなかった。

▲未完成な

亀ちゃんのソロの抒情、私にはいつも難解で理解が及ばないところが多くて、それは今回もそうなんだけど、でも近年の中のソロで一番好きだなと感じました。

亀ちゃんの、ある種女性的なやわらかさと、男性にしかない身体能力のその両方があってこそのダンスの表現なんだよなぁ。

▲New sight

中丸くんの夢iPadになれるのは!New sightだけ!!

去年ほどあからさまに「征服に来てます!」感がない歌詞と衣装なのがかえって何か騙されている気がして怖いというか、っていうか相変わらず後ろの映像は無茶苦茶不気味だったし最後のほう中丸くんの目が映って間からレーザーが出るの怖すぎる何だよあれ。

 

そしてここが運命の分かれ道、自担のソロガシャです。

私はもう本当に本当にユダが大好きなので、花の舞う街とガシャになることによって少なからず「あ、花の舞う街じゃないんだ……」みたいに感じてしまう人間が生じるのがとても悲しかったというか普通にムカついていたんですが、でも両方やりたくてやっちゃう上田くんは最高のエンターテイナーだし、両方やれるようにしてくれた鉄拳さんやかかわる皆さんのご尽力は本当に素晴らしいし、っていうか花の舞う街本当に素晴らしかったですね!!!

▲ユダ

イントロを聴いた瞬間に大げさじゃなく「私のための曲だ!!!」って思ったくらい大好きな曲で、どんな演出が来たって絶対大好きに決まってると思ったんですけど、いやあ上田竜也そんなもんじゃなかったですよね……端的に言えばめっちゃ怖くてよかったです

モニター越しに見ていたはずなのに突然喉元にナイフを突きつけられたみたいな、そういう恐ろしさ、切迫感を作りだせるのが上田くんの凄いところだと私は思っていて。ラストで落ちる直前の上田くんの顔を見ると毎回叫びだしたくなる心地がしました。

traitoursはきっと私たちなんだ。

▲花の舞う街

会場で見ている間はパラパラ漫画と上田くんの泣いている顔の美しさとそれでもまっすぐ歌う声の安定感とで感情が無茶苦茶になっていて(っていうか上田くんの美を前にすると脳のメモリがかなり食われちゃうんだな)「すごい…………」という感想しか抱けなかったので、インスタで改めてパラパラ漫画を拝見できたのがとても有難かったです。

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でもどうしてこんな感動的な曲の直前に悪ふざけ出来るんだこの男は?(そういう上田くんの巧みさを尊敬しています)

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△きっとカトゥーン

思えば私がこれまで好きになってきたアイドルの中で、たぶんKAT-TUNがいちばん観客参加型のこういう企画をやる人たちなの、パブイメと違い過ぎてたまに面白いです(客をひとり当てて質問をつのるコーナーを毎公演やっていた)。

オーラスの日に当たった女の子が、「3人でインスタライブやらないんですか?」「他のメンバーのソロでやってみたい曲は?」という最高の質問をしかけてくれて本当に有難かったです。私もああいう場で真っ当な質問を出せるような人間になりたい(でも一生当たらないでほしい)

KAT-TUNの現場

花道進まなきゃいけないのに寝っ転がって動かなかったり(ダンサーさんに持ち運ばれてた)、団扇をダンサーさんのズボンに突っ込んだり、好き放題している上田くんが楽しそうでかわいかったです。

モニター映像作りこんでくれていたっぽいのに、本人たちを見るのに夢中で結局ほぼほぼ見られなかった(エンディング映像で「何これ見たことない!現場の映像か!」と初めて気づくやつ)

▲Perfect Date

手拍子足拍子から始まるんですが、その前に上田くんがジャケットの内ポケットにマイクをしまって、手拍子足拍子が終わったらおもむろに内ポケットからマイクを取り出すのがかっこよくてとても好きでした。

あと途中で上田くんが男性ダンサーさんと戦う(!?)くだりが毎回あったのですが、パンチで倒したり回し蹴りで倒したり、オーラスでは締め技で倒していて本当にこの人は……となりました(ダンサーさんありがとう)。

メモを見返していたら「アリトロの上田くんが靴の裏見せてくれてサイコー♡」と図解入りで書いていて笑った。良かったね。

△MC

きっとカトゥーンでもしゃべっているのでMCはちょっと短めでしたかね。でも三人が楽しそうでよかったです。とくに中丸くん(責任感もあるんでしょうがほんとベラベラしゃべってて最高だった)。

印象に残っていること。

  •  カセット録音の話をするKAT-TUN
  •  中丸くんの自宅を特定しようとする亀ちゃん
  • 落ちてる羽根を100万円で売りつけようとする上田くん
▲Love Lots Together

MCでふざけたおしても、一瞬暗転しただけでアイドルモードになれるKAT-TUNやっぱすごいわ(亀ちゃんの切り替えの凄さに毎回慄きます)

センステの回転するところにひょいって乗る上田くんがかっこよくて好きです。

あと上田くんと亀ちゃんはカッコつけて歩いてるのに中丸くんだけ何かおもちゃみたいな歩き方しててかわいかった。

▲透明な朝

上田くんの声から始まるの、いいよね。心地よい朝です。

この曲終わった後リフターから降りたKAT-TUNがはけていくのですが、横アリでちょうど上田くんがはけていくところが見えて、まるでマラソンランナーみたいに綺麗な姿勢で駆けていったのが思い出深いです。

▲We Just Go Hard

中丸くんのHBBタイム、からのWJGHです。

中丸くんのHBB、会場で聴くのがやっぱり腹に響いて気持ちいいですよね。オーラスのエコパアリーナがほんとすごくて、比喩でなく会場が揺れていました(モニター映像が揺れてたから「ガチ」です)。

そしてWJGH、今年は爆発こそしなかったけど去年と同じくもりもり燃やしてくれていて最高でした。ダンスが本当に好きだ。

中丸が終盤の公演でグラサン外しをしてらっしゃいましたが、親指と中指でレンズの両脇を掴んで外すのが指の長い男にしかできないやつでギャー!!!となりました。

▲ELIZA

レーザーが尋常なくかっこいいKAT-TUNコン、今年の優勝はELIZAでした。

「終末時計」「義賊」「惑星(ほし)の酩酊」「秘匿の森」とキラーワード盛り込みまくりの曲をゴリッゴリにやりきってくれるKAT-TUNが好きだ。

あとこの曲は上田くんのダンスがほんと~~~~~~~~によくって!

サビの終盤「風さえ凍り付くような贖いきれぬ夜踊りながら」のところのキレったらないですよ!!(すごい歌詞だなやっぱ)

曲のラスト、腕で目元隠しながら舌をベッて出す上田竜也があまりにGuilty。

▲STAR RIDER

STAR RIDERやれば会場のテンション爆上がるに違いないってKAT-TUN絶対思ってるよな、ってくらい近年めちゃめちゃいいところに挟み込まれるSTAR RIDER。まあ実際爆上がるんでまんまと掌の上です。

中丸くんがバクステで気まぐれにアクロバット的なことをしてくれるからドキドキしました。

▲WILD OF MY HEART

上田くんの煽りが血管切れるんじゃないかってくらい凄くて凄かった……めっちゃ頭振ってた……

この曲の上田くん、高音の綺麗さも相まってどこか儚い感じがする、と思っていたら突然シャツ捲り上げて腹筋と胸筋見せつけてくるからぜんぜん生命感じた。血管切れるんじゃないかってくらい叫んだ。

 

ここまでのライブを巻き戻し、さらにOPまでさかのぼる不思議な映像が挟み込まれての、表題曲です。

 

▲Fantasia

アルバムリード曲をラストスパートに持ってくるの、あまりにライブ玄人過ぎる。

メインステの上部から再登場するKAT-TUNがシルエットだけでKAT-TUN過ぎて震えました。ダンスが本当にいいですよね……三者三様のセクシーさ……

「Dangerous」の上田くんがすんごくかわいく笑ってくれる回があって思い出しただけで叫び出しそう。

▲夢で逢いたい

UFOみたいなデカ機構で天を進んでいくKAT-TUN、「こんな角度で見上げても綺麗な顔してるってすげえな……」と思ったり。

誰かに「中丸くんいつも移動の時手すり持ってる」って言われてからそれが気になってしょうがなかったですが、美しくていい曲だよね。

オーラスの静岡はバクステがない会場でしたが、バクステにあたる側の壁をきらきら光らせてくれているのがとても美しかったのをよく覚えています。

△ED映像

こんなに作りこまれたライブのED映像を、リハ場の三人が腕で△つくってる写真で終わらせてくれるところがとても好き。Honeyもそんな感じだったなあと思い出したり。

正直いちばん覚えているのはめっちゃ青髭の中丸さんですが。

▲CRYSTAL MOMENT

この曲のRapの「翔くんが思うKAT-TUN」テイストがとても好きです。

一度彼らが上り下りするメインステ脇の階段の近くだったことがあるのですが、上田くんのお顔がとにかく美しくって「えっすご……」ってなったのを覚えています。近づいた方が人間離れしているってどういうこと?

▲ノマター・マター

一度スタトロ最前だったことがあって、あのときは絶対亀梨くんと目が合った(ってあのブロック全員思ってるよ罪作りな男だよ……)

▲Peacheful days

とにかく楽しくて、声を出せるライブの喜びをいちばん感じました。

オーラスの時かな?「(エコパアリーナが)壊れそう!」「壊れる~!!」って大騒ぎしてるろばまるがかわいかったです。

△あいさつ

とにかくKAT-TUNが楽しそうにしてくれてんのがいちばん嬉しいなって思いました。

「みなさんを寂しくさせないように」って言ってくれる上田くんがアイドルの鑑すぎて百回恋に落ちました。

▲Sail on earth

アルバム聴いたときはラストにこの曲が持ってこられるとは全然思ってなかったんですが、さわやかないいEDになりますね。

空とか海とか砂漠とか環境映像みたいなモニターの映像がとてもよかった。スクリーンセーバーにしたい。

 

オーラスはWアンコールで、「また会う約束していいかな?」なんてアイドルの手本のような中丸くんの振りから(上田くんが「ほんとに約束できるならな」って言ってかっこよすぎて痺れた)ハルカナ約束をやってくれました。

オタクが「もう1回!」と粘りまくったのもあり、締め際がわからなくなってぐっだぐだではけていったのも良い思い出です。

 

総括

どこもかしこも冴えわたった演出の中、やっぱり印象的なのはFantasiaの前の映像でした。

ここまでのライブを巻き戻し、オープニングからすべて塗り替えるように、新たな衣装を纏う三人の姿。

まるでこれまですべてが幻だったかのようで、でも、私たちの記憶には、巻き戻される前もそのあとの姿も、どちらも強く刻まれて消えることはありません。

長年積み上げてきたKAT-TUNらしさと、三人になってから身に着けた新たな武器を、綯い交ぜにして生まれた「新しいKAT-TUN」を感じられた気がして私は嬉しかった。

 

創造の「創」は、もとの意味は「きずをつける」だとどこかで読みました。

別に傷ついてなんかほしくないし、何も失ってほしくはないけれど、壊して組み立て直してこそ生まれるものも確かにあって。

ほら、コウイチも何か「傷ついた分だけ輝ける」とか何とか言ってたし。

 

私はわかりやすく「KAT-TUNっぽいもの」が好きでKAT-TUNを追ってきましたが、らしさだけに飽き足らず、新しいことを生み出し続けようと本人たちや周りの人がしてくれているのがずっと嬉しいし、これからが楽しみだなと、改めて思えたFantasiaでした。

 

(とか殊勝なこと現場で考えていたわけではなく、リアルタイムでは「上田くん!!!シャツの前開き過ぎじゃねどうなってんの!?!?!?!?」ってなっていたのは秘密です)

 

おしまい。